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【3回落選の実例】メルカリShops申請が通らない理由と改善のヒント

2025年10月、メルカリの規約改定が発表されました。

その中で特に注目を集めたのが、

「弊社が指定した法人以外の事業者は、ユーザー登録およびサービスの利用はできないものとします。
当該事業者は、メルカリShops加盟店規約へ同意のうえ、登録申し込みを行ってください。」

という項目です。

つまり、これまで個人アカウントで販売していた人でも、
「継続的に販売している=事業者」と見なされる場合は、
メルカリ本体ではなくメルカリShopsでの運用が必須となった、ということ。

この発表を受けて、多くの物販実践者がメルカリShopsの申請を行っています。

ところが、実際に申請してみると──思っていたより審査が厳しい

SNSやコミュニティでも「落ちた」「何度も申請している」という声が続出しています。

私自身も例外ではなく・・・

これまでに3回申請して、すべて棄却されました。

この記事では、

  • 3回分の申請内容
  • メルカリから届いたメッセージ
  • 想定になりますが、実際に感じた落ちた理由

を、「棄却された」と言うポイントに絞ってまとめています。

これからメルカリShopsの申請を考えている方や、すでに棄却されて「どこを直せばいいのか分からない」と感じている方に、少しでもヒントになれば幸いです。

目次

1回目の申請:Yahoo!フリマのプロフィールURLで提出 → 棄却

1回目の申請内容

最初の申請では、

「メルカリShops以外の販路情報」の欄に、Yahoo!フリマの自分のプロフィールページURLを入力

当時の私は「他のフリマサイトでも出品している=他販路」と考えていました。

※申請が完了すると、メルカリshopsでの「商品の登録・下書き保存」などが行えるようになっていました。

1回目のメルカリからの返信

1回目の申請をして5日後に、メルカリから次のメッセージがメールで届きました。

出店審査を行いましたが、残念ながら今回は棄却となりました。
お申し込み情報に不備がある場合、修正手順を1営業日以内を目安に別メールでご案内差し上げます。

このメールが届いてからさらに3日後に次の内容のメールが届きました。

このたびはショップ登録のお申し込みをいただきありがとうございました。 恐れ入りますが、お申し込み情報に不備がございましたので、以下を参考に修正のうえ再申請いただけますでしょうか。 【該当箇所】 メルカリShops以外の販路情報について確認ができなかったため、以下いずれかをご提出ください。 ・メルカリShops以外のECサイトを運営されている場合:そのECサイトのURL ・実店舗の営業をされている場合:実店舗の外観がわかる写真(出店者が実際に撮影したもの)

他の提出物については不備の記載がありませんでしたので、内容に問題はなかったようです。

不備は「メルカリShops以外の販路情報」

1回目の棄却の原因を考察

申請してから思ったのですが、Yahoo!フリマのプロフィールページは、出品商品は並んでいても、出品者情報や運営者情報は一切掲載されない構成です。(というか載せるところがない)

つまり、「運営者の実在性」や「事業としての体制」をメルカリ側が確認したかったのかなぁ、と思いました。

要するに、メルカリShops以外の販路情報」とは、単に商品を売っているページではなく、販売者情報(名前・住所・古物商番号など)が明示されたECサイトのことかな?と。

それができていなかったために、棄却となったのかな?とその時は思いました。あくまでも推測ですが・・・

次のアクション

Yahoo!フリマでは事業者情報を掲載できない!ならば、メルカリの案内にあった「実店舗の外観写真」で再申請してみることにしました。

(ここで「BASE」というECサイトプラットフォームを使う発想がなかったんだよねー。誰かがメルカリshopsを申請する時に「家の写真を送った!」と言っていたのを思い出し、自宅写真でチャレンジすることにしてしまいました。)

2回目の申請:自宅の外観写真で再チャレンジ → 再び棄却

2回目の提出内容

自宅の玄関ドアに古物商許可プレート(古物商許可番号と氏名入り)を貼り、建物の外観や、住所がわかる写真を撮影して提出。

これで通るのでは、と思っていましたが…

結果

結果は1回目と同じ棄却

私の申請内容では、自宅は実店舗としては認められなかったようです。

やはりメルカリ側の基準としては、「実際に来店できる店舗」や「対面で営業している場所」が必要なのかもしれませんね…

この時点で「実店舗の方向性は無理」と判断し、次はオンラインショップの開設に挑戦することにしました。

第3回目の申請:BASEでネットショップを開設 → それでも落選

3回目の申請内容

3回目の申請では、無料でショップを作れるBASEを利用してECサイトを開設。

申請内容は次のとおり。

BASEでの申請内容

  • メルカリと商品が重複しないように、10商品ほど出品
  • 事業者の名称→申請者の本名(自分自身)
  • 事業者の所在地と連絡先→「BASE」で用意されたもの(自分の住所ではない)
  • 古物商許可証:申請した番号 管理責任者名:申請した名前(自分自身)

棄却の原因と気づき

申請の棄却されて、BASEのページを改めて見直してみると、メルカリで使っていたハッシュタグがそのまま残っていたり、商品説明も正直、ざっくりとした内容でした。

今思えば、「取り急ぎ作ったショップ」に見えたと思います。

ただ、BASEショップを、メルカリshops申請用に立ち上げて申請が通った人もいるのも事実。

実際にSNS上で話しかけて、「事業者の所在地と連絡先→「BASE」で用意されたもの(自分の住所ではない)」にして申請が通ったことも確認しました

ですので具体的に、どのような出店が良くて、どのような出店がNGなのか、そこが今のところハッキリとわかりません。

3回落ちて分かったこと

メルカリShopsの申請で通らない原因は、

ハッキリとはわかりません!


単純な入力ミスももちろんだけど、「信頼できる事業者かどうか」が判断されている???

あと、今回の3回の申請で、申請ごとに“他販路”を変えてしまったことも、もしかしたら申請が通らない理由の1つかもしれません。

3回の棄却を通しての考察

  • Yahoo!フリマは他販路情報としてはNGだと思う(販売者情報を明記できない)
  • 自宅の外観写真では「実店舗」として認められないと思う
  • BASEなどでショップを作る場合も、とりあえず立ち上げただけだと、棄却される可能性あり(事業者の所在地と連絡先を申請者自身にしておくのが良きかも。)
  • 申請ごとに“他販路”を変えてはダメかも?(これはよくわからん。)

これから申請する人へ

1番良いのは、

メルカリ規約改定の発表があった後に
メルカリshopsの申請をして
実際に通過した人の声を参考にすること!

ネットでは様々な考察が飛び交っていますが、あくまでも考察です!

申請を許可するかどうかを決めるのはメルカリです。

ですので、事実情報だけを受け取って、正しく判断してくださいね。

私自身は今現在、再申請中です。

また進展がありましたら、改めて追記していきたいと思います。

この記事が、あなたの申請準備の参考になればうれしいです。

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